これらの指数は、ロンドン証券取引所グループのグローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社と日本取引所グループ(JPX)が連携して提供しているもので、ESG(環境、社会、ガバナンス)の観点から優れている企業を構成銘柄として選定するものです。
「FTSE JPX Blossom Japan Index」「FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用ベンチマークとして採用されています。GPIFは本インデックスを含む6つの国内株式を対象とするESG指数を採用していますが、当社は5つ*の構成銘柄に選定されています。
*「FTSE JPX Blossom Japan Index」「FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index (GenDi J)」
稲畑産業グループは、2024年に「サステナビリティ中期計画2026」を発表し、サステナビリティ経営を積極的に推進しています。2050年カーボンニュートラルに向けたGHG排出量削減や、環境関連ビジネスの拡充、従業員のwell-being(身体的・精神的・社会的に満足な状態)の向上など、経営の重要事項として取り組んでおり、長期的な企業価値向上を目指すとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
関連情報
● FTSE Blossom Indexシリーズ
● 稲畑産業グループ サステナビリティサイト
● 稲畑産業グループ サステナビリティ中期計画2026
本リリースに関するお問い合わせ先
稲畑産業株式会社
総務広報室 サステナビリティ推進部(担当:吉塚、福地、楡木)
Email:sustainability@inabata.com
Tel:+81-50-3684-4101
今回の受賞理由としては、PEZA規則の遵守に加えて、効率的な倉庫運営、継続的な技術投資、従業員への充実した福利厚生、積極的なCSR活動など、稲畑フィリピンの様々な取り組みが高く評価されたことによるものです。
※PEZA(ペサ)とは:フィリピン経済特区庁(Philippine Economic Zone Authority)の略。フィリピン政府が設置する経済特区の開発・管理・監督を担う公的機関で、国内外の投資を呼び込み輸出産業の振興と雇用創出を目的として運営されています。
写真左から、稲畑フィリピン/ Ms. Marifie Caniete、Ms. Donna Samonte、小倉社長、PEZA/ ビビアン副長官、稲畑フィリピン/Ms. Janet Contreras、Ms. Ronalyn Lobos、 Ms. Joi Yambao
本リリースに関するお問い合わせ先
稲畑産業株式会社
総務広報室 サステナビリティ推進部(担当:吉塚、福地、楡木)
Email:sustainability@inabata.com
Tel:+81-50-3684-4101
(写真左から、津名漁業協同組合佐野支所 理事:仲野 英幸、稲畑ファインテック株式会社 代表取締役社長:田中 勝敏、株式会社BLUABLE 代表取締役:魚谷 貴秀。2026年1月14日に開催した認証報告会・記者説明会の会場にて。)
Jブルークレジット®とは:ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 [JBE] が、独立した第三者委員会による審議を経て、認証・発行・管理する独自のクレジットです。ブルーカーボン生態系(海草藻場・海藻藻場等)が吸収する代表的な温室効果ガスである二酸化炭素CO₂を対象とし、このうち一般的な国際標準とされる100年間以上の長期にわたって沿岸域・海洋に貯留され、大気中から除去されるべきCO₂の数量を客観的方法論に基づき科学的合理的に評価・算定し、これを認証・発行しています。
認証の概要
・認証名:Jブルークレジット®
・対象:わかめ養殖によるCO₂固定
・認証期間:2022年05月1日~2025年04月30日
・認証量:12.4 t-CO₂
・特記事項:淡路島で初の認証取得
プロジェクトの背景と課題
淡路島の佐野地区は紀淡海峡を望む沿岸水域近郊にあり、一年を通じて波は穏やかで、淡路島の山々から流れる栄養分や豊かな太陽の恵みで、良質なわかめが育ちます。この「淡路島わかめ」は、ほどよい厚みと柔らかな食感、鮮やかな緑色が特徴です。しかし近年、漁業者の高齢化や担い手不足によりわかめ養殖の継続が難しい状態です。かつて盛んだった「いかなご漁」も気候変動により漁獲量が大幅に減少し、漁業者の収入は厳しい状況にあります。こうした中、津名漁協佐野支所の漁業者が中心となり、企業と連携して持続可能な漁業モデルの構築に挑戦しています。
プロジェクトの特色
本プロジェクトの最大の特長は、「佐野地区漁業者×食品を扱う商社×BLUABLE 」 が連携し、地域創生を実現している点です。漁業者の養殖技術と市場ニーズに応える加工会社、事業をスケールアップする商社を組み合わせ、BLUABLEの知見を基にカーボンクレジットを活用することで、漁業収入の安定と地域経済の活性化と共に、海の豊かな資源を守っています。
プロジェクトの内容
本プロジェクトは、「地域の漁業を守り、未来へつなげる」という津名漁業佐野支所の漁業者たちの新たな挑戦としてスタートしました。気候変動や燃料高騰などの課題に対応しながら、持続可能なわかめ養殖を実現するため、津名漁協佐野支所・稲畑ファインテック・地域水産加工会社・BLUEABLEが連携しています。他の産地では漁業者が養殖から加工、出荷までを一貫して行うことが多いのに対し、淡路市佐野地区では、海上作業を漁業者が担当し、加工は地元の水産加工会社、種苗生産・販売を商社の稲畑ファインテックが担っています。また、わかめの養殖により固定したCO₂をBLUABLEの知見でクレジット化しています。また2017年には、廃校となった小学校を活用し、地域住民や淡路島を訪れる観光客が淡路の海について学べる展示室を2025年1月に開設。淡路島地域への環境教育にも取り組んでいます。
今後の展望
今回の認証取得を契機に、「淡路島わかめ」の認知度向上と共に、ブルーカーボンクレジットの販売を通じて得られる収益を地域漁業への活性化につなげ、持続可能な漁業モデルの構築を目指します。
ブルーカーボンの購入方法
以下のサイトより販売しております。
Jブルークレジット®購入申込者公募(指定単価)
企業概要
■津名漁業協同組合佐野支所
代表者 :代表理事組合長 保田 友也
所在地 :兵庫県淡路市佐野2029-2
設立 :2007年4月2日
事業内容 :漁業
■BLUABLE株式会社
代表者 :代表取締役 魚谷 貴秀
所在地 :兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目2−1 建栄ビル6階
設立 :2024年10月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、ブルーカーボン申請代行事業、藻場造成関連事業、関連する事業および環境コンサルティング事業
URL : https://bluable.jp/
■稲畑ファインテック株式会社
代表者 :代表取締役社長 田中 勝敏
所在地 :大阪市中央区南船場1-15-14
設立 :1952年1月26日
事業内容 :化学工業品、染料、合成樹脂、農水産物およびその他の販売
URL : http://www.ik-ft.com/
本リリースに関するお問い合わせ先
稲畑産業株式会社 大阪本社
代表番号:06 (6267) 6051
担当部署:総務広報室広報部
| 名称: | Inabata Mexico, S.A. de C.V., Monterrey Office |
|---|---|
| 住所: | Av. Batallon de San Patricio 109-piso 11, Oficina 1133 Valle Oriente, 66278 San Pedro Garza Garcia, N.L. MEXICO |
| 電話番号: | +52-813-142-6541 |
| 開設日: | 2025年11月1日 |